る日記

なんかいろいろゲームする

【ポケモンオフ会仙台遠征記事】グライベルグッドスタッフ【構築記事編】

こんにちは、るーしぇです。

前記事に引き続き構築紹介です。

第10回とんぽけオフで使用した構築がこちら↓

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前記事との構築との温度差が激しすぎる

 

構築経緯

グライベルの並びを使いたかったためグラードンイベルタルを採用。相手のグラードンがきついためボーマンダを採用。かげふみでロックするとゲンシグラードンでのイージーウィンがより期待できるためメガゲンガーを採用。相手のイベルタルボーマンダがきついためフェアリーZカプ・コケコを採用。ゼルネアス対策としてツンデツンデを採用。強いポケモンを上から突っ込んだ形になったため勝手にグッドスタッフと呼称。

 

個別解説

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グラードンゲンシグラードン

特性:ひでり→おわりのだいち

性格:ひかえめ

持ち物:べにいろのたま

努力値:H108B4C52D252S92

技構成:ふんか だいちのちから ほえる まもる

ひかえめ個体しかいないため特殊型に。HDはC特化ゲンシグラードンのだいちのちから確定耐え、Sはおいかぜ時に最速スカーフカプ・テテフ抜き+1(ついでにおくびょう無振りゲンシグラードン+1(多分無意味))、あまりにCとB。だいちのちから確定耐えまで振った時点で他に振りたい箇所が消失したため強引に理由づけをした形になりました。こちらより速いゲンシグラードンと対面した場合では耐えても2発目で落とされ、しかもちょっとでも削れていたら意味がないため、正直あまり意味のある調整とは思いませんでした。そもそもよーいドンでミラー勝負が発生することはなく、大抵自分か相手の素早さ操作が行われ、有利不利がはっきりしている状況なので耐久より火力に割くのがいいと感じます。また、物理技を搭載していないため、ジオコントロールをしたあとのゼルネアスへの打点がなく、せっかくタイプ相性で耐えられるのに有効打がなく突破できないのは勿体ないと思いました。

 

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イベルタル

特性:ダークオーラ

性格:おくびょう

持ち物:とつげきチョッキ

努力値:DS252余りB

技構成:ふいうち デスウイング バークアウト イカサマ

めっちゃかたい。特殊方面は大概の攻撃を耐え、バークアウトで火力を下げ、デスウイングで回復し……とできるのでものすごく偉いです。ふいうちもサイコフィールドさえ貼られていなければ下降補正がかかっていてもそこそこの火力があるのでとどめ打ちにぴったりです。イカサマのところはあくのはどうと選択でした。1回しか打たなかった上にどちらでも結果が変わらなかったので良し悪しは実感できませんでした。チョッキではなくシードで特殊耐久を上げていくとするならばおいかぜは必ず入ると思います。

 

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ゲンガー→メガゲンガー

特性:のろわれボディ→かげふみ

性格:ひかえめ

持ち物:ゲンガナイト

努力値:H252B100C4D12S140

技構成:ヘドロばくだん ちょうはつ こごえるかぜ まもる

HBは何かを確定耐えするという記憶があるが覚えていない()。Sは最速100族抜き、あまりにCとD。ドーブルに挑発を打つとかげふみも合わせて盤面が自分2対相手1になるのでものすごくドーブルに強い。特性が偉過ぎるので他には特に言うことがない。基本的にはこのポケモンはずっと盤面に残しておくべきで、ロックしながらこちらのポケモンを展開していくものであると考えるのが当然です。

 

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ボーマンダメガボーマンダ

特性:いかく→スカイスキン

性格:せっかち

努力値:H68A4C4D252S180

技構成:すてみタックル ハイパーボイス おいかぜ まもる

パメラさん考案のメガボーマンダ。タイプ相性的にグラードンカイオーガに強く、盤面構築力も高い上に目の上のたん瘤のモロバレルもいかくこみでもそこそこの確率で一撃で落とせる可能性があるおいかぜマシン。先発で使いつぶすのもアリ、相手の素早さ操作役をつぶしたあとで2回目のおいかぜを使い制圧するのもアリととにかく高スペックなポケモン。なんならゲンガーと同時選出してボーマンダはメガ進化しないでおいかぜに徹するというだけでもかなりの性能の高さを見せてくれました。使用感はディ・モールトベネ!(非常に良しッ!!)

 

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カプ・コケコ

特性:エレキメイカ

性格:おくびょう

持ち物:フェアリーZ

努力値:CS252余りH

技構成:かみなり マジカルシャイン エレキネット まもる

相手のイベルタルボーマンダレックウザを倒すためにフェアリーZを持たせて採用。カイオーガへの圧力もグッド。努力値についてはあまり深く考察していないので改善の余地が大きいのですが、Dに100Hに4かDに108振ることで相手のカプ・コケコの補正なしC252のマジカルシャインZを確定耐えする等意味のある調整があるのでここを深くしていきたい。耐久には期待できないので、タイプ相性で受けられない場合は素直に引くべし。

 

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ツンデツンデ

特性:ビーストブースト

性格:ゆうかん

持ち物:ぼうじんゴーグル

努力値:HA252余りD

技構成:ジャイロボール トリックルーム ワイドガード まもる

最遅個体。トリックルームを打ちたいときにちゃんと打ちたいため、きのこのほうしで止まらないようにぼうじんゴーグル。ゼルネアス対策として採用。ゼルネアスがいないときは基本的に選出自体しないが、グラゼルネの並びに対しては選出しないといけないけど選出したくなく無限に困る。役割は分かり切っているので割愛。

 

とんぽけオフでも予選抜け→決勝トーナメント1落ち芸人をしました。負けた相手は準優勝のグライベル。グライベルコケコマンダの4体が被っており、ドータクンがいたので実質ほぼ5体ミラーといった感じ。先に相手のおいかぜ役をつぶした方が勝ちというマッチングでしたが僕がそれを見えていない沼だったので制圧されて負け。

グラードンがものすごく強いことは実感できました。また、イベルタルも強くて偉いのですが、ゼルネアスのほうがグラードンとの相性がいいように思いました。さすがBIG6と言われるだけあります。グラードンとゲンガー、ボーマンダ、鋼枠の組みあわせは安定感が他と比べても高いと感じます。イベルタルをゼルネアスに、ツンデツンデドータクンにすると無理な構築はほとんどなくなりそうな気がしています。そのときのドータクンエスパーZでじゅうりょくさいみんじゅつあたりが丸そうかな?今後の課題ですね……。

 

対戦してくださった皆さん、ありがとうございました!